さいきんは水上勉がマイブームで、彼の生涯を調べると9歳のとき相国寺に修行に出され、あまりの厳しさに逃げ出した、と書かれていて、それ以来気になっていた場所へ行ってみました。
相国寺は室町3代将軍・足利義満が花の御所のとなりに建てさせた禅寺で、臨済宗相国寺派の大本山。
金閣と銀閣は、この相国寺の山外塔頭にあたるそうです。
創建時には高さ100メートルを超える七重大塔がそびえていたとwikiに書いてある…
ほんとかよ!
室町期の超高層建築物…見たすぎる。
御所の隣にそんな建物を建てるとは、義満もかなり奢った人物だったんでしょうね…
塔は応仁の乱による大火で消失、相国寺もこれまでに4度、火災で燃えているとのこと。
法堂 「無畏堂」
豊臣秀頼の寄進により建立される。
経蔵。
洪音楼。
放生池のハスの花。
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