門前の大くすのき。
親鸞が植えたものとされています。
青蓮院門跡。
三千院、妙法院とならんで、天台宗の三門跡のひとつです。
門跡とは皇室や摂関家出身の人が門主 ( 住職 ) を勤める格式の高い寺院のこと。
華頂殿。
いわゆる書院です。
もともと比叡山にあった青蓮房が起源で、平安末期に山下に移されました。
鳥羽上皇の后・美福門院がここを祈願所とし、上皇の第7皇子であった覚快法親王が入寺したことから、以後皇族・摂関家が門主を務める門跡寺院に。
室町時代に相阿弥が作庭した池泉回遊式の主庭。
龍心池。
小御所へ渡る廊下。
秀吉の寄進と伝わる一文字手水鉢。
小御所。
小御所からの龍心池。
国宝の青不動。
の、レプリカ。
ほんものは奈良国立博物館にあるそうです。
宸殿。
この御簾のむこうは撮影禁止。
宸殿があるのは、江戸時代に天皇の仮御所となったことがあるためです。
そのため粟田御所、ともいわれます。
御所のお約束である、
右近の橘、左近の桜。
こちらは小堀遠州作庭の霧島の庭。
好文亭。
後桜町上皇が仮御所とされていた際、ご学問所として使用されていた茶室です。
鐘楼。
四脚門。
大玄関。
見てみたいなぁ…
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