2012年7月5日木曜日

相国寺






さいきんは水上勉がマイブームで、彼の生涯を調べると9歳のとき相国寺に修行に出され、あまりの厳しさに逃げ出した、と書かれていて、それ以来気になっていた場所へ行ってみました。








相国寺は室町3代将軍・足利義満が花の御所のとなりに建てさせた禅寺で、臨済宗相国寺派の大本山。
金閣と銀閣は、この相国寺の山外塔頭にあたるそうです。

創建時には高さ100メートルを超える七重大塔がそびえていたとwikiに書いてある…
ほんとかよ!
室町期の超高層建築物…見たすぎる。
御所の隣にそんな建物を建てるとは、義満もかなり奢った人物だったんでしょうね…


塔は応仁の乱による大火で消失、相国寺もこれまでに4度、火災で燃えているとのこと。









法堂 「無畏堂」

豊臣秀頼の寄進により建立される。










経蔵。





洪音楼。








放生池のハスの花。










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